13時に寝て、17時に起きてしまいました。今日も今日とて眠れそうにない環境情報学部4年、穴水です。
さて、友達との会話の中で「今年の流行語大賞の候補は何だろう…」などの話も出てきていよいよ来月に迫る年の瀬を意識するようになってしまいました。ですが、まだまだ今年の総括には早すぎるので今回はインフルエンサーについて書きたいと思います。
インフルエンサーとは影響、効果、勢力を意味しており、社会に対して大きな影響力を持つ人物のことを指します。
朝鮮語研究室ではここ数年、SAの希望者数が激増しています。履修希望者も増え続けていることから教員は対応に追われており、クラス編成も以前とは異なるものになりました。
こうした背景には韓国や北朝鮮などに対する興味や関心を抱く塾生が増えていることも勿論あるのでしょうが、韓国発祥のアーティストの台頭なども大きいのではないかと考えています。
思えばこれまでにもアーティストが着ている服や、身につけているアクセサリーがテレビや雑誌などのメディア媒体を通して視聴者に視覚情報として届けられ、結果として同じ柄の商品が売り切れるなど市場動向を左右した事例も少なくありませんでした。
インフルエンサーの存在は様々な形で市場に対して価値をもたらします。朝鮮語研究室としても朝鮮語に関心を持った履修者に対して、どういった形であれば履修者の興味や関心を更に惹きつけることができるのか、そして現在朝鮮語を履修していない生徒はどのようなきっかけを作ることで関心を持ってもらえるのか、インフルエンサーの事例などを参考にしつつ、引き続き考えていきたいところです。